• Vietnamese
    ベトナムフォトジャーナル ベトナム語
  • English
    ベトナムフォトジャーナル 英語版
  • Français
    ベトナムフォトジャーナル フランス語版
  • Español
    ベトナムフォトジャーナル スペイン語版
  • 中文
    ベトナムフォトジャーナル 中国語版
  • Русский
    ベトナムフォトジャーナル ロシア語版
  • ລາວ
    ベトナムフォトジャーナル ラオス語版
  • ភាសាខ្មែរ
    ベトナムフォトジャーナル クメール語版
  • 한국어
    ベトナムフォトジャーナル 韓国語版

ニュース

SDGs進捗「不十分」 2030年達成へ警鐘―国連

グテレス事務総長は、「直ちに団結し、揺るぎない意志で行動した場合にのみ目標達成が可能だ」と訴えました。

国連は14日、2030年までの達成を目指す「SDGs(持続可能な開発目標)」に関する年次報告書を発表し、「期限まで5年しか残されていない中、進捗は極めて不十分だ」と警鐘を鳴らしました。すでに計画期間のおよそ3分の2が経過しているにもかかわらず、「適切な進展」が確認された課題は全体の3分の1にとどまりました。

全169項目の課題のうち、139項目が評価の対象となりました。このうち、「平等な教育機会」や「エネルギー設備への投資」など「順調もしくは達成」とされたのは18%で、「ある程度の進展」があったとされた17%と合わせて、「適切な進展」が見られたのは計35%にとどまりました。一方で、「差別の撤廃」など18%の課題については、「後退」と位置づけられました。

グテレス事務総長はニューヨークの国連本部で記者会見を行い、進捗状況について「私たちはまだ居るべき場所にたどり着いていない」と強調しました。そのうえで、「直ちに団結し、揺るぎない意志で行動した場合にのみ目標達成が可能だ」と訴えました。(時事通信)

(VOVWORLD)


Top